こんにちは。ファイナンシャルプランナーの佐藤です。
もうすぐ4月。新学期が始まりますね。
消費税が8%にあがり、さらに2015年10月には10%にあがることも予定されております。
ところで、児童手当を受け取っている子育て世帯には良いお知らせがあるのをご存じですか?
4月以降、お住まいの役所で申請をするだけで、子ども1人あたり1万円支給されます。
それは『子育て世帯臨時特例給付金』と呼ばれる政策です。
担当する厚生労働省はホームページで以下のように説明しています。
「平成26年4月から消費税率が8%へ引き上げられますが、子育て世帯の影響を緩和し、子育て世帯の消費の下支えを図る観点から、臨時的な給付措置として行うものです。」
ではお金をどのようにすれば受け取れるのでしょうか。
厚生労働省は申請手続きについても以下のように説明しています。
「支給対象者は、原則として、基準日(平成26年1月1日)時点の住所地の市町村(特別区を含む。)に対して、支給の申請を行います。
申請を受け付けた市町村は、児童手当の受給状況、平成25年の所得、臨時福祉給付金の受給資格等について審査の上、支給対象者に対して支給を行います。」
【厚生労働省のホームページはこちら↓↓↓】
皆さんには、例によって役所で申請が求められます。
原則として、『子育て世帯臨時特例給付金』の申請を自らしなければ、お金を受け取ることは出来ません。
4月以降、お住まいの役所にお問い合わせをしていただき、担当課へ申請をしていただきたいのです。
子育て世帯のみなさんは、こうした「使える」政策をもらさず活用してくださいね!
制度に該当しない方でも、周りに子育て世代の方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてあげてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
(misa)