もし、自分や自分の大切な人が、がんになってしまったら・・・。
頭が真っ白になって、何も考えられなくなるかもしれません。
そして、今後のことを考えると落ち込み、不安になります。
ですが、いつか時間が経過すれば、がんを受け入れて現実的に考えられる時期がくるでしょう。
時間だけが解決してくれることもたくさんあります。
時が経ち、向き合うことが出来るようになったら、こんな「心がけ」を思い出してみてください。
① 情報を集める ・・・ 心強い励みになる
② 傾聴する ・・・ 解決を急がず遮らず否定しない
③ 想いを共有 ・・・ 寄り添って本音をひきだす
④ ねぎらう ・・・ 頑張れ、じゃなく、頑張ったね
⑤ 同調する ・・・ 楽観的発言は避ける
⑥ 辛抱強く接する ・・・ 刻々と変化する気持ちに対応
過剰な励ましや憐れみは孤立感を高めます。
特別扱いではなく、今まで通りの関係性で、一人じゃない安心感が得られるそうです。
どんな人でも、人はいずれ亡くなります。
その亡くなり方は誰にもわかりませんよね。
ある日突然・・・ということも、絶対ないとは言えません。
がんは、亡くなるまでに時間的猶予がある病気です。
自分が死んでからのことを周囲に託すことができる病気なのです。
そう思うと、「がんもそんなに悪くない・・・」かもしれませんね。
万が一のときや突然の病気に、せめてお金の事だけでも心配しないように、備えるのが”保険の役割”です。
どんなことがあっても、自分だけの一度きりの人生や大切な人の人生を守っていけるよう必要な保障を一緒に考えてみませんか??
ファイナンシャルプランナーが、ライフプラン設計をお手伝い致します。
今回で、がんのおはなしシリーズは最終話となりますが、今後もみなさまへお伝えしたいがんの情報があれば、随時アップしていきます。
(misa)