自分は何が原因で死ぬのかな・・・?
あんまり考えたことないし、考えたくない気もしますが、
データとして、日本人の2人に1人ががんになり、3人に1人ががんで亡くなることから
亡くなる原因として”がん”がもっとも可能性が高いと言えるかもしれません。
そもそも、”がん”とは何でしょうか。
がんは、DNAについたキズがもとで生まれる「不死細胞」を、免疫が殺し損ねたもの。
がん細胞が増殖し、検査でみつかるまで大きくなるには10年から30年という年月が必要です。
でも、若いからといってがんにならないわけではありませんよね。
細胞分裂でがんは増殖していきますので、活発に細胞分裂を繰り返す若い世代のがんは進行が速いとも言われます。
会社員の死の、半分ががんによるものだそうです。
現代社会で、増えているのが、生活習慣が原因となるがん。
約6割がタバコ、お酒、野菜不足、運動不足といった生活習慣が原因。
・・・お酒好きで、運動不足な私も注意しなければいけないとしみじみ思います(;´Д`A “`
ただ、医療技術の発達により早期のがんであれば、約9割以上、がん全体でも約6割は治る時代となりました。
自覚症状がなく、定期検診でみつかるがんは早期のがんである可能性が高いので、治る可能性も高まります。
いかに「がん検診を定期的に受診すること」が大切か分かりますよね。
早期発見のチャンスを逃してはなりません。
検診、面倒くさがらずに受けましょうね。
そして、大切な家族にも受けてもらいましょう。
では次回は「がんにならないためにどうしたらよいか」を一緒に考えてみましょう!
(misa)