アメリカ人が、5本の指全部を切断するケガをして、病院に行くと、「どの指をつなげますか?」と、問われるという話を聞いたことがあります。
医療費にお金がかかりすぎて、破産する人も多数いるとも聞きます。
日本ではあまり考えられないですよね・・・。
もっと医療制度が充実している国もありますが、日本人でよかった、と思えます(´▽`) ホッ
日本は国民全員が健康保険に入らなければならないという「国民皆保険制度」です。
これ、非常に素晴らしい制度で、日本人は公的医療制度に守られていると言えますよね。
では、自己負担はいくらかかるでしょう?
自己割合は、小学校入学後~69歳までは実際にかかった医療費の3割。
高額療養費制度がありますので、例えば100万円の治療を受けても、治療費の自己負担は1ヶ月あたり約9万円になります。
その他に「入院時の食事代等の一部負担金額」や「個室や少人数の部屋を選んだ際の差額ベット代」、「公的医療保険対象外の先進医療を受けた際の自己負担」、「入院に関わる諸雑費(お見舞いの方の交通費、日用品、快気祝い等)」がかかります。
また、入院中の所得の減少なども伴う場合がありますので、さまざまな自己負担の不安などから自分や家族を守るには、それなりの対策が必要です。
・・・それなりの対策とは「医療保険(生命保険)」。
個人の価値観や職業によっても自分にピッタリな保障は変わってきます。
また、どんな時(どんな病気になった時)にお金が必要になるかによっても違いますよね。
ご自身にピッタリの保険金額を知りたい方は、個別にご相談くださいませ(^.^)
ところで、医療費の増加により年々公的医療保険の保険料率は引き上げられています。
制度を維持するためには仕方のないことですが、医療費の増加に歯止めをかけるためにも私たち一人ひとりが、病気を予防し健康を維持することが大切になります。
「運動したくない・・・」とか、「不健康でもいいや・・・」とか、自分に負けそうになりますが気を付けなければ、と反省しました・・・(>_<) では次回は、一生涯で日本人の「?」人に1人がかかると言われている”がん”についてです。 ・・・「?」に入る数字は何でしょう??
(misa)