平成26年4月に実施が予定されている「遺族基礎年金の改正」で、
遺族基礎年金が父子家庭にも支給されるようになりますね。
(消費税の引き上げ動向に応じて実施時期などが変わる場合もあるそうです。)
現在、遺族基礎年金を受給できるのは「子供のいる妻」か「子供」に限られ、
「夫」は受給することができません。
この男女差を解消するため、「子供のいる妻」が「子供のいる配偶者」に変更されます。
前回から登場した安心ハルオさん(40歳)一家。
妻ナツコ(38歳)、長女アキナ(10歳)、長男フユヒコ(8歳)。
持家あり、生活費月額は約28万円。
今回は妻ナツコさんの保障について、考えているようです・・・。
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ハルオ「よし!必要な保障額を計算して、俺に万が一の事があった時に家族が困らないよう十分な生命保険に加入したから、もう安心だぞ (`・ω・´)キリッ」
ナツコ「ありがとう。こんなに家族のことを考えてくれる旦那様と結婚出来て、私、幸せよ (人´∀`)アリガトー♪」
ハルオ「なぁに(*´Д`*)ポッ、いつも家族を支えてくれるママがいるから頑張れるんだよ!おいしいご飯を作ってくれて、育児も頑張ってくれていること、感謝しているよ。ママがいないと、困ることがたくさんあるんだ (ノω・、) ウゥ・・」
ナツコ「ふふふ、そう言ってくれると専業主婦業もやる気が出てくるわ。(´p・ω・q`)ガンバ♪ あれ?でも、私に万一の事があったときにあなたや子供たちに残すお金がなくても大丈夫かしら?私がいなくなったら、パパどうする? ヾ(・ε・。)ネェネェ」
ハルオ「う~ん。考えてみると、家事もやったことないし、仕事で遅くなることもしょっちゅうだぞ。夜、アキナやフユヒコだけでは心配だよな・・・。(;´゚Д゚)ゞ困ッタナ…」
ナツコ「話題のドラマ”家政婦のミタ”のような家政婦さんでも頼まないと心配よねぇ。(´Д`ノ)ノダイジョウブ? 」
ハルオ「そう考えると、家政婦さんの費用だってバカにならないぞ!ママに先立たれたら、俺は何のために働いているのか分からなくなっちゃうよ (≡ε≡;)エェ~」
ナツコ「パパ、泣かないで!それなら、子供たちが独り立ちできる頃になるまでは、私も生命保険に加入して、万が一の時もパパが困らないようにするわっ!ダーィヽ(*´∀`*)ノ スキッ★」
ハルオ「ママ、頼もしい!ウフフ♪アナタ( ´∀`)人(´∀` )エヘヘ♪オマエ」
・・・さらにご夫婦の愛情は深まったようです。
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奥様に万一のことがあれば、お金以外のことでもご家族にご負担がかかります。
お子さんが小さいうちはなおさらです。
ご主人の労働時間が減少すれば、一家の収入は減ってしまいますよね。
現在、専業主婦で労働収入がないから、といって死亡保障が必要ないわけではないのです。
経済企画庁経済研究所国民計算部の算出によると、いわゆる専業主婦の労働評価は年額 約276万円 、月にすると、約23万円だそうです。
奥様の保障も万全に備えることにより、ご主人が安心してご家族のためにお仕事に専念することが出来るようになりますね!
みなさんも奥様の保障を見直して、夫婦の愛を深めてはいかがでしょうか(*^。^*)
では、次回は一番身近な心配事・・・。「病気やケガのとき」について、ご案内致します!
(misa)