みなさん、こんにちは。
渡辺総合保険事務所、ファイナンシャルプランナーの佐藤です。
「生命保険は難しい・・・。」
そんな風に感じている方も多いかもしれません。
日本では約90%の方が加入しているといわれている生命保険。
ほとんどの方が毎月当たり前のように支払っている保険料ですが、一世帯が支払っている年間の生命保険料の平均金額をご存知ですか?
生命保険文化センターが実施した「生命保険に関する全国実態調査」(世帯調査)によると1世帯あたりの年間払込保険料(個人年金保険の保険料を含む)は平均45.4万円なんです。
どうでしょうか?月にすると約4万円です。
高いと思われるか、安いと思われるか、人それぞれではあると思いますが、仮に30才の夫婦が毎月4万円を65才まで支払うとなると、
4万円 ? 12ヶ月 ? 35年 = 3,120万円
「生命保険は住宅購入の次に高い買い物」と言われるのが、よく分かりますよね。
それでは、みなさまに質問です。
ご自身がご加入されている生命保険内容はちゃんと理解していらっしゃいますか?
①どんなときに、いくら受け取れますか。
②その保障はいつまで続きますか。
③毎月の保険料はおいくらでしょうか。
・・・どうでしょうか?
「③については答えられるけど、①、②についてはよく覚えていない・・・」という方が多いのではないでしょうか。
せっかく大切なお金で保険料を支払っているのだから、
自分が思い描く人生プランにピッタリあった本当に必要な保障が
選択できるといいですよね!
次回から、生命保険をきちんと理解し、役立てることができるように、生命保険の基本をわかりやすくご説明していきたいと思います。
次回のテーマは「生命保険は何のためにあるの?」です。
(misa)