なかなか終わる気配を見せない新型コロナウイルスの流行。
海外では連日たくさんの感染者が出ていますね。日本への影響も心配です。
長引けば長引くほど「次は自分の番」のリスクが高まる「コロナ感染」。
ところで、あまり話題に挙がってないかもしれませんが、
実は今回のコロナ流行がきっかけで
「保険への加入」「保険の見直し」を実施した人がたくさんいました。
「さすがに今から加入するのは遅いかな?」と思い込んでしまいがちですが、
実際のところ、今から保険に加入したとしても十分、コロナ感染への備えになります。(詳しくは記事の後半で詳しくお話しします。)
あとで「やっぱりあのとき保険を見直しとけばよかった…」と後悔することのないよう、
まずは必要な情報だけでも知っておきましょう。
1.保険は新型コロナウイルスも保障してくれる?
もしも新型コロナウイルスに感染してしまった場合、
一番心配なのは「入院にかかる費用」ではないでしょうか?
新型コロナウイルスの場合、一般的には10日から2週間の入院が必要とされています。
「2週間の入院にかかる費用がどれぐらい?」、というとはっきりイメージできない人も多いかもしれませんが、
たとえば「どこかに旅行に出かけて、2週間もの期間ホテルに滞在したらどれぐらいお金がかかるか?」と想像してみてはどうでしょう。
お財布への負担もバカにならないし、とても不安ですよね?
ですがご安心ください。
医療保険は基本の保障が入院と手術の費用です。
オプションを追加すれば、退院後の通院も保障対象にすることが出来ます。
退院後の通院には、お薬代やリハビリ費用、タクシー代などの交通費も…。
※各保険会社によって保障は異なります。
ポイントは、今回の新型コロナウイルスも通常の疾病と同じ扱いで保障されるということです。
入院費用はもちろん、入院後に通院が必要になった場合にかかる費用もしっかりサポートしてくれます。
但し、オプションで準備していればということになります。
なので、入院を経験した人の多くが体験する「大きな出費がドンときて、家計に余裕がなくなってしまう」というような心配もありません。
2.これから医療保険に加入、タイミング的にどうなの?
「もう新型コロナが流行りだしてからしばらく経つし、今から保険に入るのは遅いかな?」
と思ってる人も多いのではないでしょうか?
ですが、すでにご説明したように、多くの医療保険で新型コロナウイルスは保障対象とされているので、
今から生命保険に入ったとしても問題なく、通常の病気と同じように保障対象とされます。
心配なのは、「新型コロナウイルス感染後だと、医療保険に入りにくくなってしまう」可能性があるということです。
保険会社の中には、「新型コロナの感染歴がある人は、保険への加入を認めるのが難しい」と判断している保険会社もあるのです。
今回流行している新型コロナウイルス、「回復後にふたたび陽性反応が出る」といった特徴など、まだ詳しく分かっていないことが他の病気に比べて多くあります。
このような事情もあって、「新型コロナウイルスの既往歴がある人の加入はリスク」と考える保険会社も一定数あるのが現状です。
医療保険は本来、様々な疾病に伴うリスクに備えるためのものです。
ですが、「医療保険にこの先は入れない」となると、様々な疾病に伴う入院や通院、治療の費用をすべて自分自身で負担していかなければいけない、ということになります。
「コロナに備えるため」だけではなく、 これから起こりうる様々な病気のリスクに備えるためにも、早め早めのタイミングで医療保険を検討しておくべきではないでしょうか?
3.入院・通院費用のサポート以外で医療保険に入っておくメリットは?
医療保険に入っておくべきメリットは、
「入院や通院の費用をまかなってくれる」というところだけではありません。
保険会社にもよりますが、「医療相談サービス」というサポートがついていて、
実際に病院へ行かなくても、電話やオンラインでの医療相談に乗ってくれる、というサービスを提供している会社もあります。
もちろんこういったサービスは、新型コロナウイルス向けの相談もサポートしています。
「なんだか体調が悪いけど、普通の風邪かもしれないし、わざわざお金を払って病院に行くのは気がひけるな…」と悩んでしまうこともありますよね。
そんな時でも、この「医療相談サービス」のように「お金を払わず気軽に相談できるサービス」があればとても心強いでしょう。
もちろん、新型コロナウイルス以外のサポートにも役立ってくれるので、
なにが起こるかわからない先々の人生のことを考えれば、
今回のようなタイミングで活用できるようにしておくのが賢明でしょう。
~最後に~
今回の新型コロナウイルス、まだまだ詳しい生態が解明されていないこともあり、多くの人たちの間で不安が広がっている同時に、
医療機関などの間でも「どう対応すべきか」という方針が目まぐるしく変わる今日。
「結局どの情報が正しいの?」というところが分かりにくい状況の中で、
「いざという時」、医療機関へスムーズにアクセスするのに役立つ医療保険の大切さが見直されています。
これから「第二波、第三波」と再流行する可能性が高いと言われているこのタイミングで、
できるだけ早く「備えを厚くする」必要があるでしょう。
「保険の加入・見直し」というとなんだか面倒なイメージもありますが、
専門家に相談するだけであれば意外と簡単にできます。
きっと後々、「あの時相談しておいてよかった」と思えるタイミングが訪れるはず。
まずは一度、お気軽に無料相談をご活用ください。