こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの佐藤です。
4月1日から乳製品や食用油等の食卓には欠かせない商品や国民年金の保険料の値上がりが、連日話題となっていますね。
2017年4月には、延期となっていた消費税がいよいよ10%へ引き上げになることも決まったようです。
日本の景気は上向いている・・・と言われても、なかなか私のような庶民に実感はわかないものです。
そんななかで、最近の明るい話題と言えば、地域の特産品を実質2,000円の負担でGETできる「ふるさと納税」。
今年から「寄付金限度額が倍増」になり、さらに、面倒そうな「確定申告も不要」になります。
【ふるさと納税ワンストップ特例制度の注意点】
ワンストップ特例制度では、わざわざ確定申告しなくても「寄付先の自治体」から「居住する自治体」に寄付金情報が直接通知されるようになります。
ただし、確定申告が不要となるには、条件があるので注意が必要です。以下の3つの条件をすべて満たしていることが適用条件となります。
1、2015年1月1日から3月31日までにふるさと納税をしていない人。
2、元々確定申告をする必要がない人。
3、ふるさと納税の納付先が5つまでの人。
ワンストップ特例は2015年度(4月1日)からの制度ですので、それ以前の平成27年1月1日?平成27年3月31日にふるさと納税をした場合は確定申告が必要です。
確定申告せずに済ませたい人は、平成27年4月1日以降のふるさと納税をおすすめします。
去年、わたしもふるさと納税に挑戦して、特産品の豪華なお肉を頂きました!
確定申告はe-Taxのホームページで作成、郵送で無事、確定申告を済ませました。
感想は・・・、ちょっと面倒だけど、思ったよりも簡単?!でした(^^)
寄付をすることで地域も活性化。その土地にも興味がわいて、旅行にも行きたくなりますね。
「ふるさと納税」について、もっとくわしく知りたい方は、弊社事務所までお立ち寄りくださいませ(^^)
(misa)